7月も終わりだね。
梅雨があけったってのにこの町はカラッと涼しげな風。
勇気の物語を見ても、カリブの海賊を見ても、
なんか心が満たされないまま時ばかりが過ぎていってしまう。
そろそろ許されてもいい時ではないだろうか?
そう思っても解けない呪いに精神まで蝕まれ
完全に記憶の片隅からも忘れ去っていた
巨大目覚まし時計の事実から封印を解き放った結果、
その、思わず噴出してしまいそうな驚愕の事実に落胆し、
川に落ちてしまったリフティングボールは
戻ってくることも無く真夜中の旧中川に吸い込まれ、
ブルハの青空を清志朗調に歌っていた自分を
ついつい鼻で笑ってしまう今日この頃。
なんだか叫びたい。
南の街の
すばらし美しい川に
釣りだけが目的の旅に行くことを
遠く夢見て、
今日も眠れない。

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